QSLカードが届きました

先日、JARLからQSLカード(交信証)が届きました。最近は子供達もよくわかっているようで、「無線のカードが来たでぇ」っと言われます。通販でアマチュア無線のグッズが届いても、「また無線かぁ」っとすぐ見抜かれてしまいます(^^;

今回も「靴箱」ですが、上部に少しスキマがあいており、重さ3.8kg、積み上げた高さ31cmで、推定枚数1300枚っといった所でしょうか。今回は7月8月が中心のようなので、夏の島の移動運用で交信した分が多く含まれているようです。

実は、前回10月末に届いた分がまだほとんどパソコンに入力出来てなくって、あと26cmぐらい残っています。この年末年始にちょっと頑張りたいですねぇ。最近は交信ペースが激減しておりますので、次回は激減して大きな封筒に戻り、その次は一番小さな茶封筒になりそうな予感です。

JAIAアワードが届きました

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夏のQSO数のバロメータ、今年もJAIAアワードに挑戦しました。JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)が主催するアワード=賞で、7/15~8/31の間に多くのアマチュア無線局と交信を行い、あるルールで点数を計算します。

100ポイントのクラスCから3000ポイントのクラスEXまで6段階あって、最上位を目指すアマチュア無線局はかなり多くの交信を行わないといけません。去年は1435ポイントでクラスS、今年は期間中に島移動もあったので2368ポイントでクラスSSと、最上位まであと一歩となりました。

ただし、ここから3000ポイントまで伸ばすには、あと300局以上のアマチュア無線局と交信せねばならず、非常に大きな大きな一歩です。来年の夏も参加したいですが、とてもとても、届かないクラスですねぇ。

またもや靴箱到着!

昨夜、JARLビューロからQSLカードが届きました。前回に引き続き通称「靴箱」ですが、今回はギッシリ満タン詰まっていました。重さ4.3kg、積み上げた高さ34cmです。前回が3.2kg、25cmで1080枚でしたから、大体1450枚ぐらい届いた計算になるでしょうか。

前回は全部パソコンに入力するのに1ヶ月以上かかり、実はまだ全部は棚に整理出来ていません。11月は仕事が多忙のため、入力に2ヶ月ぐらいかかるかなぁ。

交信の履歴を見ると、このところペースが猛烈に鈍っているので、この騒ぎは次回到着分ぐらいまでかな。まぁ急がずにスローペースで整理することにします。

自宅で144/430MHz開局

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昨夕、一念発起して自宅ベランダに、50/144/430MHzのモービルホイップを仮設してみました。っと言っても、ノンラジアルとして動作するのは144/430MHzのみですから、実際に使えるのは144/430Mhzのみです。手持ちのモービルホイップの都合で、こうなってしまいました。

自室のすぐ横がベランダですが、ベランダには屋根が掛かっているのでアンテナ用のポールが立てられない。仕方がないので、車載していたタモ網の伸縮棒の先端に、急遽作った基台を取り付け、屋根を避けるようにモービルホイップを斜めに立てる感じに仮設しました。「仮設」ですが、しばらく使えるように同軸ケーブルはきれいに処理して自室に引き込みました。

144/430Mhzとも、PHONE用にアンテナを立てるのは初めてです。随分前に実家にいた頃は、PHONE用に7/21MHzのダイポールと50MHzの5/8λ×2段GPを立てておりました。が、144Mhzはアンテナはなく、430MHzはパケット通信用のみです。430MHzは5/8λ多段GP(何段か忘れた、昔ウエダ無線で売ってた黄色いヤツ)、15eleウェーブハンタ、モービルホイップを立てておりましたが、全てパケット通信用でした。昔住んでいた近郊住宅街では、144/430MHzはバンド中が違法局に占領されていて使い物にならなかったこと、144Mhzは独特な雰囲気で入り込めず、50MHzはマナーのよい先輩方がたくさんいて、50Mhzだけで充分楽しめたからです。

ところが現在では、50MHzは閑古鳥、144/430MHzは違法局がいなくなって使いやすくなったため、430MHzのFMでは真面目な移動局との交信が楽しめるようです。そんな訳で、とりあえず7~430MHzのオールバンドが出られるようにアンテナを整備、どの程度の範囲と交信出来るかを試してみたくなった次第です。

早速、ご近所のJE3KXBさん、JF3LCHさんからお声が掛かって交信成立出来ました。JF3LCHさんはハンディ機では全く受信が出来なかったので一応の効果はあったようです。

霞ヶ浦アワード クラスS賞を頂きました

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霞ヶ浦アワード クラスS賞

千葉県の霞ヶ浦(かすみがうら)にちなんだアワードで、沿岸12市町村と交信するクラスA賞と、流域24市町村と交信するクラスS賞があります。有効な交信期間が2010年4月~10月末と7ヶ月しかないので「北関東を集めてみま賞」と同様意外と難しいです。クラスS賞が達成したのでついでにクラスA賞も一緒に申請しようとしたら、クラスA賞とクラスS賞は別のアマチュア無線局と交信する必要があるとのこと。調べると、少しだけ要件を満たさなかったので、難しい方のクラスS賞のみ申請しました。

「新撰組」なるメンバーが発行されていて、電子メールで申請すると無料で頂けます。

島巡りその6、高島(JIA:37-106)

屋島を出てすぐ、山田家といううどん屋さんに立ち寄りました。今回の旅では随分セルフの店に行きましたが、今回は初めて座敷の少しゴージャスなうどん屋さんです。後で聞いたのですが、休日はすごい行列で入ることは不可能、平日でも昼食の時間はなかなか入れないそうです。この日は平日の14時頃と中途半端な時間でしたが、席はほぼ満席でした。

注文したのはもちろん釜揚げうどんです。コシがあっておいしいうどんでしたが、正直、セルフのうどん屋さんが充分おいしかったので、並んで高いお金を払ってまで、このお店にこだわる必要があるのか・・・微妙な所です。でも、いい思い出にはなりました。

昼食の後は、帰路の途中、鳴門市の高島(たかしま)を目指します。高島も屋島と同じ方のリクエストにより立ち寄るものです。高島は鳴門大橋の四国側の付け根の島ですが、このあたりは架橋島が多くあるようです。高島も架橋島でいわゆる「離島」ではありません。

大きな無料のスポーツ公園があったので、子供達がアスレチックで遊んでいる間に駐車場の片隅で、車の上にモービルホイップを立てて短時間の無線運用を楽しみました。リクエストを頂いた方とはなんとか交信が出来たので、感慨にふけりながら、のんびりムードの最終運用でした。

高島(JIA:37-106)での交信局数、7MHz 36

島巡りその5、屋島(JIA:36-127)

最終日の8/27は、朝の運用をせずに早々に高松港に戻り、香川県高松市の屋島(やしま)を目指しました。ここは四国とは川を挟んで離れていますが、橋が何本も架かっているので離島ではありません。地図で見ると四国の一部に見えますが、地形的には島ということになっています。出発前に自宅で無線の交信をしていたところ、「屋島とまだ交信出来ていない」とのリクエストを頂きましたので、立ち寄ることにしました。

ここは「壇ノ浦の戦い」があった歴史の島のようです。「山」としての屋島の方はすごく有名なようです。私は、前夜に友人からメールがあって、その時の会話で初めて知りました・・・お恥ずかしい。そんな訳で、折角なのでゆっくり観光することにしました。

山頂が展望広場になっており、山頂をぐるっと散歩道を歩きながら、瀬戸内の景色が楽しめます。足元に壇之浦が見える「談古嶺」でお皿の形をした焼き物を投げる「瓦投げ」で子供達と遊び、その後屋島寺をお参りしました。

瀬戸内海側の展望台からは、女木島・男木島を見ることが出来ました。島の思い出が走馬燈のように蘇り、少し感慨深いものがあります。本当に立ち寄ってよかったと思います。観光の後、駐車場の端でモービルホイップで短時間だけ運用し、なんとかリクエスト頂いた方とも交信成立しました。その方は、私と交信するためにわざわざ会社を早退したそうです。

屋島(JIA:36-127)での交信局数、7MHz 33

島巡りその4、男木島(JIA:36-101)

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8/26朝に女木島を出て、男木島(おぎじま)に渡りました。今回の島巡りのうち、四国と橋でつながっていない「離島」としては最後になります。女木島で桃太郎に攻められた鬼が、最後に逃げたと言われているのが男木島です。

この島はフェリー予約時に「車で行くの?走る所なんで全くないよ」と言われていたんですが、渡ってみるとまさにその通りでした。ジムニーならなんとか高台の灯台まで行けそうですが、ヴェルファイアは港から出ることが出来ませんでした。この島も昼過ぎまで少し歩いて散歩し、早めに民宿にチェックインして夕方まで家族全員で昼寝、疲れを癒しました。

私だけゴソゴソと早めに起き出して海岸の車まで出掛け、ロングワイヤーを逆L型に張ってアンテナを設営しました。ここでは電源が使えないので、パワー控えめのバッテリ運用です。30Wも出てなかったんじゃないかな。それでも突堤に張ったアンテナの海面反射の威力で、電波はかなり飛んでくれたようです。15時半頃から7MHzで運用を始めたとたんに「待ってました」と言わんばかりに皆様に猛烈に呼んで頂き、夕食を挟んで夜間の3.5MHzまで存分にアマチュア無線を楽しめました。翌朝の出発に備えて夜間にアンテナを撤収、翌朝に7MHzが楽しめなかったのが残念でした。女木島に比べて交信局数が少ないのは、丁度その分です。

男木島(JIA:36-101)での交信局数、7MHz 254 / 3.5MHz 54 / 合計 306

島巡りその3、女木島(JIA:36-102)

8/25朝に広島を出たあと、高松港に移動して香川県高松市の女木島(めぎじま)に渡りました。

女木島は別名「鬼ヶ島」と呼ばれていて、桃太郎が鬼退治に来た島という伝説があります。鬼が住んでいたと言われている洞窟には、鬼が誘拐した人間を閉じこめる牢屋や、財宝を隠していた隠し金庫のような穴もあって、それらを見物することが出来ます。一番暑い時期に訪れましたが、洞窟の中はひんやりと涼しかったです。

この島の宿泊は、海の家です。予約時に事情を説明して相談すると、快くテラスの利用を勧めて下さり、なんとそのテラスの真横に2部屋も用意してくれていました。電源は民宿のコンセントですから、バッテリ切れの心配もありません。早めにチェックインしてワイヤーを逆L型に張ってアンテナを設営、アンテナの給電部に近い方の部屋を無線室として占領し、時間の許す限り運用を行いました。夕食までの時間は、子供達は目の前の海で遊んでいたようです。

15時ぐらいから7Mhzの運用を始め、夕食を挟んで夜遅くまで3.5MHzで楽しみました。また、翌朝も朝早くから出発ギリギリまで運用を楽しめました。

女木島(JIA:36-102)での交信局数、7MHz 317 / 3.5MHz 65 / 合計 382

島巡りその2、広島(JIA:36-105)

丸亀港にもどり、丸亀城など市内観光の後に、2島目となる広島に渡りました。8/22夕に到着し8/25朝に出発するので、広島では3泊します。ここはいつも知人宅をお借りして島巡りのベースキャンプに使わせて頂いています。3度目の訪問だし、私達家族だけでなく、無線仲間が集合しているので(のに?)、今回は無線以外の遊びが中心です。

今回は、2人乗りのゴムボートを新調して出航したり、干潮時に海辺を探検するなど、海遊びを堪能しました。中でも、子供達が初挑戦となる釣りが今回の遊びのメインだったのですが、残念なことに成果は小さなフグ一匹のみでした。それでも、子供達は海遊びを満喫出来て、それなりに楽しんでくれたようです。

もちろん、モービルホイップを仮設して、遊びの間に少しだけアマチュア無線の運用も行いました。

広島(JIA:36-105)での交信局数、7MHz 45