Monthly Archives: 4月 2020

JA9BOH@福井県大野市からeQSLカードを頂きました

JA9BOH@福井県大野市からeQSLカードを頂きました。50MHzFT8モードでの交信です。

先週4/19の夕方に試用開始した6mHの4ele HB9CV、1週間弱での交信数は86QSOとなりました。時々CQを出しておりますが、昨日は土曜だった事もあり多くの呼び出しを頂いてびっくりしました。相手局の設備とFT8モードのデコード能力に助けられての交信ですが、今まで届かなかった遠方の局と交信が出来るようで嬉しい限りです。

私の認識では、50MHz帯=FMラジオが聞こえる見通し距離としか交信出来ないと考えていて、山間部の私の家から見通せるアマチュア局はごく近所の数局のみで、方向によって山の隙間からスポット的に交信出来るだけと考えていました。現に、430MHzのFMモードや7MHzのSSBモードを聞いているとそんな感じです。でも実際に試してみると違いますね。50MHzはMagicBandと呼ばれるゆえんだと思うのですが、意外と反射や回折をしてくれるようで見通しでは絶対あり得ない広範囲の局と交信が出来ております。

50MHz 4eleHB9CVの試験中

先程50MHzFT8で交信頂いたJPO1LRT局、JCC#100115東京都杉並区からeQSLカードが届きました。

昨日届いた4eleHB9CVを庭に6mhで仮設、本日夕方から試験運用しております。やはりてきとーに作ったG5RVとは全く異なり、見える局とは大抵交信が出来るようになった気がします。とくに相性の良い中部・関東地方方面が安定して交信出来るようになりました。受信感度はWSJT-Xの表示で+5~10dBほど上がっております。

StayHome「おうちでアマチュア無線」の御時世、今シーズンは50MHzが楽しめそうです。

IOTA:EU-025 Sicily Island(イタリアシチリア島)よりeQSLカードが届きました

IT9BGY局、IOTA:EU-025 Sicily Island(イタリアシチリア島)よりeQSLカードが届きました。深夜に調べ物(中国の地名とか)を調べながら7MHzFT8で珍局をコールしてたら、先方からコールして頂きました。島の風景でしょうか、すぐにきれいなeQSLを送っていただきました。折角なので、OQRSで紙カードもお願いしてみました。

夜中まで起きてた甲斐があってヨーロッパ方面がオープンしているようなので、ちょっとCQ出して楽しんでます。

アメリカからeQSLカードを頂きました

KZ6B局、CA/USAから7MHzFT8での交信後、すぐにeQSLカードを頂きました。

気になったのは使用機器のデータ。まず無線機はElecraft KX2と言う超小型のHF機で出力5w、そしてアンテナはOCF(Off-Center-Fed) Dipoleとあります。私がHFハイバンドで使ってるG5RVの親戚みたいなアンテナなのでおそらく自作なんでしょう。このような簡単な機器から出た電波が、太平洋を挟んで8600kmもの距離を飛んできて交信成立するんですから、不思議ですね。

私も山奥からワイヤーアンテナで頑張ってますので、なんだか相手局の機器データを見て嬉しくなっちゃいました。

サイト内でURLを転送する(.htaccessの記述方法)

一部混在していたURLの表記を統一したり、存在しないディレクトリへのアクセスからホームページに誘導するため、サイト内のURL転送を少し変更してみました。全て、.htaccessファイルへの記載です。

なお、何度も出てくる RewriteEngine on は、一度記載すれば以降は不要です。

httpからhttpsへ統一する

URL表記の先頭のhttpとhttpsはホームページのデータのやりとりのプロトコル(定義)をさしていて、httpは暗号化されていない、httpsは暗号化されていることを意味します。最近のブラウザは必ずと言ってもいいほどhttpsに対応していて、httpだと警告を発するブラウザも増えてきました。そこで当サイトも遅ればせながらhttpsに対応して、httpへのアクセスは全てhttpsへ転送するようにしました。

.htaccess 

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

wwwのあるなしをwwwありに統一する

普通にアクセスするにはどうでもいい事なんですが、enkai-ne.jpへのアクセスをwww.enkai-net.jpへ転送して統一するようにしました。

.htaccess 

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^enkai-net.jp$
RewriteRule ^(.*)$ https://www.enkai-net.jp/$1 [R=301,L]

ディレクトリを転送する

ディレクトリ名を/cgi-bin/から/jq3btu/に変更したため、古いディレクトリへアクセスがあった場合のエラー回避のためディレクトリごと転送しました。

.htaccess 

RewriteEngine On
RewriteRule ^cgi-bin(.*)$ /jq3btu/$1 [L,R=301]

index.htmlへのアクセスを転送する

ほとんどのWEBサイトのデフォルトホームページはindex.htmlなんですが、当ブログはindex.htmlへのアクセスはフレームでbloxsom.cgiへ転送していました。これを、URL転送に変更しました。

.htaccess 

RewriteEngine On
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ https://www.enkai-net.jp/jq3btu/blosxom [L,R=301]

存在しないファイル・ディレクトリへのアクセスを転送する

ほとんどのWEBサイトでは、

  • ディレクトリへのアクセスはそのディレクトリのindex.htmlへ転送
  • 存在しないファイルへのアクセスはエラー表示

となっており、当サイトもそのようにしていました。これを、ホームページへ転送するよう変更しました。※この設定によって、index.htmlファイルを消してしまったら上の設定は不要になります。

.htaccess 

RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . https://www.enkai-net.jp/jq3btu/blosxom [L]

ディレクトリへのアクセス対策(おまけ)

ほとんどのレンタルサーバでは以上の設定でいいのですが、自前のサーバや一部のレンタルサーバでは、index.htmlやindex.cgi等を置いてないディレクトリ名へのアクセスはディレクトリ内のファイル構造を表示してしまい、直接そのディレクトリ内のファイルが読み取れてしまいます。実はWEBサーバの初期設定がそうなっているからです。逆に言えば対策されているレンタルサーバは親切に設定変更してくれているんです。この現象を回避するため、index.htmlやindex.cgi等を置いていないディレクトリ名へのアクセスを拒否します。

.htaccess 

Options -Indexes

URLから/cgi-bin/~.cgiを隠す

当ブログはblosxom.cgiを使わせて頂き構築しているのですが、そうするとホームページのURLが標準では~/cgi-bin/blosxom.cgiとなります。もちろんこれでも問題は無いわけですが、URLを紹介するときに長くなるしなんとなくスマートではない。っつーわけで、自室にこもる時間が長くなる時節柄、ちょっと時間を掛けて当ホームページから/cgi-bin/~.cgiを隠してみました。

.cgiを隠す

WEBサーバの/cgi-bin/.htaccessに下記構文を追記して、.cgiなしのリクエストを.cgiがあるものとして処理させます。(blosxomへのリクエストがblosxom.cgiへのリクエストとして処理され、結果URLから.cgiが見えなくなる)

/cgi-bin/.htaccess 

AddType application/x-httpd-cgi .cgi
MultiviewsMatch Handlers
Options +MultiViews

/cgi-bin/を隠す

単純に、/cgi-bin/を/jq3btu/にrenameしました。webソース内の色々な箇所に/cgi-bin/の記載があるため、全て書き換えて完成と思ったら、blosxomのページ切り替えのプラグインpaginateが拡張子なしに対応していないようで不具合を起こしてしまいました。カテゴリ分けした表示をしてる状態でページ切り替えをする時にpaginateリンク先URLが異常となって誤動作を起こすようで、paginateの改良。これはソースを解析するのちょっと時間が掛かりました。簡単な正規表現を追加しただけですが、正規表現が苦手な私はまたここでちょっと勉強・・・

paginate 

$prev_url = url(-path_info=>1,-query=>1);
$prev_url =~ s|$blosxom::url||;			# 追加 拡張子なしのアクセスでの不具合対応
$prev_link = fill_template('paginate_prev_link');
 :
$curr_url = url(-path_info=>1,-query=>1);
$curr_url =~ s|$blosxom::url||;			# 追加 拡張子なしのアクセスでの不具合対応
 :
$next_url = url(-path_info=>1,-query=>1);
$next_url =~ s|$blosxom::url||;			# 追加 拡張子なしのアクセスでの不具合対応
$next_link = fill_template('paginate_next_link');