Monthly Archives: 12月 2020

激安中華LANケーブルを買ってみました

某中華サイトで売られているLANケーブル、10mで送料込422円だと言うので購入してみました。下の写真のように、CAT-5の表記もあります。つまり、UTPケーブル、シールドのないツイストペアケーブルのはずです。
ちなみに、両端RJ-45コネクタの短い接続ケーブルが欲しかったのですが短いLANケーブルは割高なので、長く安いケーブルと安いコネクタを買って自分で作ってしまおうと言う用途です。LANに使うわけではありません。

届いたのがコレ、写真ではわかりにくいですが「5E」の表記もあるのですが手触りが何か変、嫌な予感がします。
CAT5eのケーブルって単線であることが多く、さらに2本ずつ撚ってあるので硬いものが多いのですが何かスカスカしててクニャクニャと簡単に直角に曲げることができます。
イザ分解!

やっぱり!単なる8芯ケーブルでした(笑)
いや、私の用途では全然問題ないし加工性も良く逆に歓迎できるのですが、これをLANケーブルとして使ったらダメでしょ、ザ中華品質!
当然この写真を運営元に出せば返金対象になるとは思うのですが、まぁ価格相応ですのでやめておきます。安すぎるものには気をつけましょう。

それにしても、評価が4.7なのも気になりますね。

鳥取県日野郡江府町で運用を行いました

松江の所用の帰り、米子自動車道を途中下車して道の駅で移動運用を行いました。地図を見誤っており到着したらなんと高架道路の真下、なるべく離れて運用しましたが反射波をまともにくらってIC-705とPCのUSB接続に問題が起こるので出力を5Wに絞り、且つソフトの送出レベルも下げたのでIC-705のメータ読みでは3W程度のQRP運用でした。
そこでわかったこと。自宅(奈良市)でリモートでモニタすると-5dB~-7dBで確実に受信出来ています。え、3Wで充分でない?運用地が山や高架道路に囲まれているので打ち上げ角が高くコンデションにかなり依存するものの、足跡を残す程度には交信出来ました。FT8の国内通信の移動運用は3Wで充分かも。

線路沿いの道の駅なので、時々走る特急やくもを鑑賞出来ました。やくも以外は見なかったんですが、普通列車はどうなってるのかな?

運用を早めに切り上げて蒜山SAに立ち寄り。残雪で遊ぶ子供達の姿が見られました。

私は蒜山そばを頂きました。そばはまぁまぁ・・・おこわもまぁまぁでした。SAにしては美味しい方かな。

鳥取県西伯郡伯耆町で運用を行いました

松江に所用があり、途中のSAで移動運用を行いました。車1台分の駐車スペースがあれば楽しめるのがモービルホイップで行うお手軽移動運用のいいところです。
遅れていた冬用タイヤへの交換を済ませてから出発したので午後からの運用、この日の7MHzは16時頃に呼ばれなくなってしまったので7MHzがオープン中に早めに3.5MHzにQSYしましたが、3.5MHzもちょうど開き掛けていたようで時間いっぱい17時半まで楽しめました。

冬の日本海なので多少の雪は覚悟していた(ちょっと楽しみにしていた)のですが、米子自動車道の蒜山あたりに除雪した跡があったぐらいで走行に支障があるようなことはありませんでした。ちょっと残念。

ハムログの5QSO用QSL定義

アマチュア無線の業務日誌(交信記録)は法律上の義務化が無くなったようで、パソコン管理されている方がほとんどだと思います。そして多くの方が使っておられるハムログ、そして交信証(QSLカード)の印刷まで自動化されている方が多いでしょう。私もです。その印刷定義ファイルの話です。世間では紙QSLカードの発行意義やビューロの負担低減などの意見が飛び交っているようですが、そんなことはさておき、私は頂いたときに整理の負担が軽いとか、送付時の負担が軽いなどの理由で1枚の紙QSLカードに複数の交信記録が並んでいるスタイルが好きです。

今までは自局が複数の移動場所で運用を行った場合に対応してなかったので、新しく定義ファイルを作ってみました。受け取った側がわかりやすく、必要な情報を簡潔に…と頭の中で考えること数週間、取り敢えず試行錯誤で書き始めて一晩で完成しました。

この定義ファイルを使って印刷したQSLカードは9月中旬以降の交信に適用して既にJARLへ送付済みです。9月中旬~10月のeQSL受領分を除いた国内交信175に対し印刷154枚、11月のeQSL受領分を除いた国内交信655に対し印刷261枚と発送枚数が随分スリムになりました。

デザインを考えただけで特別なテクニックは使っておらず、ソースコードは公開を前提に書いてないので公開は考えておりません。もし欲しい方がいらっしゃれば、連絡頂いた方には個人的にメールでお送り致します。

2024/2/3追記
ハムログの5QSO用QSL定義を更新しました

FT8モードのパイルアップ

移動運用の楽しみはやっぱり、こちらのCQに応答して呼んで頂ける事です(っていうか家で運用してもなかなか呼んで貰えない)。そして最高に嬉しい瞬間は、多くの局に同時に呼んで頂けるパイルアップの瞬間です。FT8モードだとこんな感じ、こうなると1QSOに1分以上掛かるのんびりモードのFT8ではどうしていいかちょっとプチパニックになって悲鳴(うれしい悲鳴)をあげてしまいます。
私が心掛けている対応(呼び出しの優先順位)は次の通りになります。

  1. 呼ばれた順番を覚えておき、順にこちらから呼んでいく(お待ち頂く時間を平準化する)。
    一度呼んで頂いた方は何度も呼んで頂かなくてもこちらから呼び出します。これは絶対守っていますのでじっとお待ち頂いている方が多い中で、中には1度だけ呼んで次に浮気しちゃう方もいらしゃり、応答がないので次の方を呼んで交信後に帰ってきた方をまた呼び出し・・・なんて複雑なことやっています。個人的には診療所の窓口方式と呼んでいます(笑)
  2. GLではなくdBから始めて頂いた方から呼んでいく。
    交信のやりとりが少し減り、スループット向上=待ち頂く総時間の短縮につながるからです。
  3. 弱い局から呼びますが、概ね-15dB以下の方は優先順位を下げています。
    セオリーからは外れるのですが、こちらがQRPなので経験上デコードして頂けない確率が高いからです。とは言え上記1.2の優先順位は守っているので、決して後回しにしているわけではありません。

交信されている方が少ない時間帯にCQを出すとこんな感じにバンド内を占領しちゃいます。
11月に移動運用旅行を続けて感じたんですが、コンデションが悪く誰も見てないと思える時間にCQを出すのも必要かなっと思います。私の普段の行動を考えると、少しモニタして「誰も出てないや」と席を離れてしまうことが多いです。空振りCQでも出てれば「おっ、誰か出てるぞ、もう少しモニタしてみよう」となるからです。空振りCQでもいわゆる「賑やかし」になれればいいなっと思っています。

上北山村で運用を行いました

年内の奈良県内移動運用はオシマイかな・・・なんて考えていたところ、リクエストを頂いたので上北山村に出掛けてきました。1エリアからのリクエストだったので見通し出来る場所に上がりたかったのですが、冬用タイヤの装着が間に合ってなかったので結局お気軽運用です。いつもお気軽運用のCQを呼んで頂いているので、まいっか。多分、FB設備で受信して頂いてるんでしょうね、感謝です。
やっぱり近くに山が迫る場所で、コンデションもあまり良くはなかったのですが、粘ってCQを出し続けて何とかリクエストを頂いた方と交信成立、足跡(爪痕?)を残す程度には楽しむ事が出来ました。

移動運用のもうひとつの楽しみは休憩時間に食べるおやつ。ご当地物ではないと思うのですが、豆大福が美味しかったので家族に報告(自慢)すると、早速買って帰れとの指令が。
塩味がほどよくきいた上品な甘さで、粒あんの食感と黒豆の食感がすごく美味しかったです。写真は白い大福ですが、他にヨモギも美味しかったです。あと、買ってはいませんが苺大福バージョンもありました。
道の駅ですが売店は全国チェーン店のコンビニが入っていたので、もしかしたらどこでも買えるのかも。

十津川村で運用を行いました

いつものワンパターンですが、午後から所用があったので早めに出て十津川村で移動運用を行いました。運用スタイルもワンパターンで、7MHzFT8のモービルホイップ+出力5Wです。
トンネルを抜けた場所にある駐車場なので後ろに山が迫っているのですが、山間部のお手軽運用スタイルでは仕方が無い感じです。コンデションに助けられ、楽しませて頂けました。

下北山村で運用を行いました

午後から所用があったので、早めに出発して下北山村で移動運用を行いました。いつものお手軽運用スタイルで、7MHzFT8、モービルホイップです。
周囲よりはちょっと標高が高い場所ではあるのですが、近くに山が迫っているのではっぱりコンデション頼みの運用です。また、ゴルフ場が近いので平日にだと芝生のお手入れを行っている事が多く、そうなるとノイズで何も出来なくなってしまう場所でもあります。この日は短時間でしたが、楽しませて頂けました。