ICOM用アンテナ自動切替器が完成
![](https://www.enkai-net.jp/image/photo/200430_01.jpg)
かねてから作成をすすめていたアンテナ自動切替器(のコントローラ)が完成しました。アイコム製アマチュア無線機のCI-V信号かBandVを読み取って、最大8本までのアンテナを自動切換します。
![](https://www.enkai-net.jp/image/photo/200430_05.jpg)
こんな感じで使います。MFC-4716などの外部アンテナ切替器を制御、12V500mA(MAX)出力にしたので外部リレーを直接駆動できます。(作成記事はコチラ)
かねてから作成をすすめていたアンテナ自動切替器(のコントローラ)が完成しました。アイコム製アマチュア無線機のCI-V信号かBandVを読み取って、最大8本までのアンテナを自動切換します。
こんな感じで使います。MFC-4716などの外部アンテナ切替器を制御、12V500mA(MAX)出力にしたので外部リレーを直接駆動できます。(作成記事はコチラ)
JA9BOH@福井県大野市からeQSLカードを頂きました。50MHzFT8モードでの交信です。
先週4/19の夕方に試用開始した6mHの4ele HB9CV、1週間弱での交信数は86QSOとなりました。時々CQを出しておりますが、昨日は土曜だった事もあり多くの呼び出しを頂いてびっくりしました。相手局の設備とFT8モードのデコード能力に助けられての交信ですが、今まで届かなかった遠方の局と交信が出来るようで嬉しい限りです。
私の認識では、50MHz帯=FMラジオが聞こえる見通し距離としか交信出来ないと考えていて、山間部の私の家から見通せるアマチュア局はごく近所の数局のみで、方向によって山の隙間からスポット的に交信出来るだけと考えていました。現に、430MHzのFMモードや7MHzのSSBモードを聞いているとそんな感じです。でも実際に試してみると違いますね。50MHzはMagicBandと呼ばれるゆえんだと思うのですが、意外と反射や回折をしてくれるようで見通しでは絶対あり得ない広範囲の局と交信が出来ております。
BV3UF@台湾からeQSLカードを頂きました。50MHzFT8モードでの交信です。庭に仮設した4eleHB9CVの調子がすこぶるよいようで、国内では新潟や富山、国外では中国本土との交信も成立しております。
先程50MHzFT8で交信頂いたJPO1LRT局、JCC#100115東京都杉並区からeQSLカードが届きました。
昨日届いた4eleHB9CVを庭に6mhで仮設、本日夕方から試験運用しております。やはりてきとーに作ったG5RVとは全く異なり、見える局とは大抵交信が出来るようになった気がします。とくに相性の良い中部・関東地方方面が安定して交信出来るようになりました。受信感度はWSJT-Xの表示で+5~10dBほど上がっております。
StayHome「おうちでアマチュア無線」の御時世、今シーズンは50MHzが楽しめそうです。
JH4MGU局、JCC#3401鳥取市からeQSLカードが届きました。てきとーに作ったG5RVを山の中にてきとーに仮設しただけで、50Mhzで鳥取市と交信出来るんだからFT8モード恐るべし。
…ちょっと調子に乗って、4eleHB8CVを庭に立ててみようかと企んでいます。
IT9BGY局、IOTA:EU-025 Sicily Island(イタリアシチリア島)よりeQSLカードが届きました。深夜に調べ物(中国の地名とか)を調べながら7MHzFT8で珍局をコールしてたら、先方からコールして頂きました。島の風景でしょうか、すぐにきれいなeQSLを送っていただきました。折角なので、OQRSで紙カードもお願いしてみました。
夜中まで起きてた甲斐があってヨーロッパ方面がオープンしているようなので、ちょっとCQ出して楽しんでます。
KZ6B局、CA/USAから7MHzFT8での交信後、すぐにeQSLカードを頂きました。
気になったのは使用機器のデータ。まず無線機はElecraft KX2と言う超小型のHF機で出力5w、そしてアンテナはOCF(Off-Center-Fed) Dipoleとあります。私がHFハイバンドで使ってるG5RVの親戚みたいなアンテナなのでおそらく自作なんでしょう。このような簡単な機器から出た電波が、太平洋を挟んで8600kmもの距離を飛んできて交信成立するんですから、不思議ですね。
私も山奥からワイヤーアンテナで頑張ってますので、なんだか相手局の機器データを見て嬉しくなっちゃいました。
VY0ERC局 IOTA:NA-008 Canada Ellesmere IslandよりeQSLカードが届きました。ここはカナダの離島で北極圏内、定住者の北限だそうです。運用されたEureka Amateur Radio Clubは気象観測チームのアマチュア無線クラブだそうです。
KD7WPJ/6局 IOTA NA-066 SANTA CATALINA ISLAND(カルフォルニアの離島)よりQSLカードが届きました。