Daily Archives: 2020年12月20日

アマチュア無線の業務日誌(交信記録)は法律上の義務化が無くなったようで、パソコン管理されている方がほとんどだと思います。そして多くの方が使っておられるハムログ、そして交信証(QSLカード)の印刷まで自動化されている方が多いでしょう。私もです。その印刷定義ファイルの話です。世間では紙QSLカードの発行意義やビューロの負担低減などの意見が飛び交っているようですが、そんなことはさておき、私は頂いたときに整理の負担が軽いとか、送付時の負担が軽いなどの理由で1枚の紙QSLカードに複数の交信記録が並んでいるスタイルが好きです。
今までは自局が複数の移動場所で運用を行った場合に対応してなかったので、新しく定義ファイルを作ってみました。受け取った側がわかりやすく、必要な情報を簡潔に…と頭の中で考えること数週間、取り敢えず試行錯誤で書き始めて一晩で完成しました。
この定義ファイルを使って印刷したQSLカードは9月中旬以降の交信に適用して既にJARLへ送付済みです。9月中旬~10月のeQSL受領分を除いた国内交信175に対し印刷154枚、11月のeQSL受領分を除いた国内交信655に対し印刷261枚と発送枚数が随分スリムになりました。
デザインを考えただけで特別なテクニックは使っておらず、ソースコードは公開を前提に書いてないので公開は考えておりません。もし欲しい方がいらっしゃれば、連絡頂いた方には個人的にメールでお送り致します。
2024/2/3追記
ハムログの5QSO用QSL定義を更新しました

移動運用の楽しみはやっぱり、こちらのCQに応答して呼んで頂ける事です(っていうか家で運用してもなかなか呼んで貰えない)。そして最高に嬉しい瞬間は、多くの局に同時に呼んで頂けるパイルアップの瞬間です。FT8モードだとこんな感じ、こうなると1QSOに1分以上掛かるのんびりモードのFT8ではどうしていいかちょっとプチパニックになって悲鳴(うれしい悲鳴)をあげてしまいます。
私が心掛けている対応(呼び出しの優先順位)は次の通りになります。
- 呼ばれた順番を覚えておき、順にこちらから呼んでいく(お待ち頂く時間を平準化する)。
一度呼んで頂いた方は何度も呼んで頂かなくてもこちらから呼び出します。これは絶対守っていますのでじっとお待ち頂いている方が多い中で、中には1度だけ呼んで次に浮気しちゃう方もいらしゃり、応答がないので次の方を呼んで交信後に帰ってきた方をまた呼び出し・・・なんて複雑なことやっています。個人的には診療所の窓口方式と呼んでいます(笑) - GLではなくdBから始めて頂いた方から呼んでいく。
交信のやりとりが少し減り、スループット向上=待ち頂く総時間の短縮につながるからです。 - 弱い局から呼びますが、概ね-15dB以下の方は優先順位を下げています。
セオリーからは外れるのですが、こちらがQRPなので経験上デコードして頂けない確率が高いからです。とは言え上記1.2の優先順位は守っているので、決して後回しにしているわけではありません。

交信されている方が少ない時間帯にCQを出すとこんな感じにバンド内を占領しちゃいます。
11月に移動運用旅行を続けて感じたんですが、コンデションが悪く誰も見てないと思える時間にCQを出すのも必要かなっと思います。私の普段の行動を考えると、少しモニタして「誰も出てないや」と席を離れてしまうことが多いです。空振りCQでも出てれば「おっ、誰か出てるぞ、もう少しモニタしてみよう」となるからです。空振りCQでもいわゆる「賑やかし」になれればいいなっと思っています。