Category Archives: 移動運用

瀬戸内海の島に行ってきます

遅めの夏休みを利用して、瀬戸内の島巡りをしてきます。今回で3回目の島行きですが、今回は初めて家族連れです。子供達がいますので、前回のような無線運用100%旅行とは行かず…でも、下記の時間帯の内で短時間、ゲリラ的に出没して楽しむつもりです。聞こえていましたら、交信をよろしくお願いいたします。

周波数帯は7/3.5MHzが中心になると思います(SSBのみ)。また、悪天候やトラブルの場合、予定変更があるかも知れません。

日付島名市町村オンエアー時間
(下記の中で短時間)
8/21本島(JIA36-103)香川県丸亀市10:00~17:00 / 20:00~23:00
8/22~24広島(JIA36-105)香川県丸亀市オンエアーはほとんどありません
8/25女木島(JIA:36-102)香川県高松市13:00~17:00 / 20:00~23:00
8/26男木島(JIA:36-101)香川県高松市13:00~17:00 / 20:00~23:00
8/27屋島(JIA:36-127)香川県高松市10:00頃か、12:00頃
高島(JIA:37-106)徳島県鳴門市13:00頃か、15:00頃

本島は、瀬戸大橋の途中にある与島の西側にある島で、島からは瀬戸大橋の眺望が見られます。漁師の島だそうで、宿泊予定の民宿では瀬戸内の海の幸がいただけるそうです。

女木島・男木島与島の東の先、高松港の沖合にあります。別名「鬼ヶ島」と呼ばれていて、島内には鬼ヶ島洞窟などの観光地があります。

また高松港の東には、屋島があります。地図で見ると島には見えませんが、川を挟んで四国と離れており、一応、島の扱いのようです。橋を渡って車で行くことが出来ます。

また高松港の東には、屋島があります。地図で見ると島には見えませんが、川を挟んで四国と離れており、一応、島の扱いのようです。橋を渡って車で行くことが出来ます。

高島は、鳴門大橋の四国側、鳴門市にある島で、四国とは橋でつながっています。同じく架橋島である大毛島、島田島とも隣接しています。

激安鉛蓄電池

アマチュア無線の移動運用を行うとき、気になるのが電源です。自宅のようにコンセントを差し込めば電気が取れる・・・なんてことはあり得ないので、色々工夫が必要です。

車のエンジンが掛かっているときは、車のバッテリに接続すればいいのですが、エンジンを切ったまま無線の運用を行ったら、あっという間にバッテリが上がってエンジンが始動出来なくなってしまいます。そこで、長時間本格的に移動運用を行うときには発電機を使うのですが、騒音が発生するのでどこでも使える訳ではありません。で、一番簡単なのが自動車用の鉛蓄電池(バッテリ)を使う方法で、コレなら騒音が発生することもなくお気軽に運用が出来ます。容量が少ないのですが、少し大きめのものであれば、3時間ぐらい運用が出来ますので、私のように車でちょこっと移動運用を行うには、ちょうどいいんです。

ただ難点は、容量が大きいのは価格が高いことで、D23クラスだと2万円前後します。しかも、アマチュア無線に使うと鉛蓄電池的には使い方が荒くなるので、極端に寿命が短くなり1年もたないこともあります・・・。ってことで、今回Webで検索して発見、チャレンジしてみたのが韓国製の激安バッテリです。以前に、中古の再生バッテリにチャレンジした時は「売り言葉」に反して全く使いモンにならなかったのですが、その時より少し安いぐらいの価格帯です。クチコミで調べたところ、やや自然放電が大きいものの、普通に使えるようです。送料込みで7000円ほどですから、ホームセンター価格の1/3程度で試してみる価値はありそうです。

80D23Lを購入して実際に少し使ってみたところ、評判通り、使わないときの自然放電は少し大きめと感じました。1週間放置したら、少し補充電が必要な感じです。で、内部抵抗がやや高いももの、容量は充分ありそうです。感覚的には、容量がD23Lクラスで最低ランクの性能(55D23L相当?)、または少し使って性能が若干劣化している感じの性能です。少なくとも、中古品よりは性能は相当高そうです。価格が1/3なので、私のように酷使する用途で、短期間に買い換えるような使い方には向いているバッテリかもしれません。お得感はありました。

最後に一つだけ難点。古いバッテリは送料を払って送れば引き取ってもらえますが、そうすると割安感が減ってしまいます。近所のホームセンターなども、よそで買った物は無料引き取りしてくれないでしょう。