島巡りその5、屋島(JIA:36-127)

最終日の8/27は、朝の運用をせずに早々に高松港に戻り、香川県高松市の屋島(やしま)を目指しました。ここは四国とは川を挟んで離れていますが、橋が何本も架かっているので離島ではありません。地図で見ると四国の一部に見えますが、地形的には島ということになっています。出発前に自宅で無線の交信をしていたところ、「屋島とまだ交信出来ていない」とのリクエストを頂きましたので、立ち寄ることにしました。

ここは「壇ノ浦の戦い」があった歴史の島のようです。「山」としての屋島の方はすごく有名なようです。私は、前夜に友人からメールがあって、その時の会話で初めて知りました・・・お恥ずかしい。そんな訳で、折角なのでゆっくり観光することにしました。

山頂が展望広場になっており、山頂をぐるっと散歩道を歩きながら、瀬戸内の景色が楽しめます。足元に壇之浦が見える「談古嶺」でお皿の形をした焼き物を投げる「瓦投げ」で子供達と遊び、その後屋島寺をお参りしました。

瀬戸内海側の展望台からは、女木島・男木島を見ることが出来ました。島の思い出が走馬燈のように蘇り、少し感慨深いものがあります。本当に立ち寄ってよかったと思います。観光の後、駐車場の端でモービルホイップで短時間だけ運用し、なんとかリクエスト頂いた方とも交信成立しました。その方は、私と交信するためにわざわざ会社を早退したそうです。

屋島(JIA:36-127)での交信局数、7MHz 33

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